リヨン : 質の高い生活環境

  • 海と山の間に位置する都市
  • 美食の都 : リヨン都市共同体に4300のレストラン (うち星付きレストラン13)
  • フランス美食都市指定4都市の一つ
  • 欧州で最初にセルフサービスの自転車レンタルシステム《Velo’v》を導入した都市 (ADAC 2012)
  • ローヌ=アルプ : 住民が幸福と感じる地方でフランス第2位 (2012年幸福度指数)

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ローヌ河岸 – © www.b-rob.com

歴史的遺産の宝庫

リヨンは、1998年にユネスコの世界遺産に登録されました。古代ガリアの首都であった時代から、過去2000年の歴史を通じてリヨンは繁栄し続けてきました。歴史的な遺産に加え、現代建築の分野でも、レンゾ・ピアノ、ジャン・ヌーヴェル、サンチャゴ・カラトラヴァといった著名な建築家の手による建造物がリヨンの街並みを豊かにしています。

リヨン都市圏には2000年に渡る長い歴史が刻まれています。その証として挙げられるのが、ガロ・ローマ時代や初期キリスト教の遺跡が残るフルヴィエールの丘、中世の名残を伝えるエネ地区、イタリア・ルネッサンス様式を残すサン・ジャン地区、17世紀古典主義が美しいテロー広場と市立病院、オスマン様式建築が建ち並ぶプレスキル地区の大通りやローヌ川沿い、モダンなトニー・ガルニエ・ホールジェルラン地区、現代を象徴するパール・デュー地区シテ・アンテルナショナル(国際都市)などです。リヨンの建築遺産には、まさにそれぞれの時代が息づいているのです。

 

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リヨン – © Balloide

持続可能な形での近代化を目指す都市計画

今日もなお、リヨンは進化を続けています。大規模な都市計画が実施され、街の様相も大きく変化しました。リヨン市は、著名な建築家の協力を得て、遺産に新たな息吹を添えることにも成功しています。例えば、フランス人建築家のジャン・ヌーヴェルはリヨン国立オペラ座に独特のガラスのドームを備えて現代風のアレンジを加えダニエル・ビュレンはテロー広場を再整備しています。2001年にはレンゾ・ピアノ設計のシテ・アンテルナショナルが完成を見ました。

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ジャン・ヌーヴェルによって修復されたリヨン・オペラ座 – © Franchella Stofleth

今日、リヨンは遺産と歴史の街として国際的な知名度を上げ、観光分野でも新たに脚光を浴びることになりました。

リヨンにおけるこうした地区改変は、社会経済面での問題、都市の誘致力、ネットワークとコミュニケーションの構築などを考慮したグローバルな動きの一環として実施されるものです。それぞれの都市計画は、持続可能な形での街の近代化を目指して、これらの考慮点全てを盛り込んでいます。

 

リヨンのブロガーが語るリヨン!