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Thuasne (チュアンヌ)社が、サンテティエンヌで新たな大規模投資を行う。 「アゴラ」と呼ばれるこの新しいサイトは、デジタル担当国務長官の出席のもとに、6月5日にお披露目された。

Thuasneは、医療及びスポーツ分野の繊維製品の欧州リーダー企業だ。1847年に設立された同社は、最初はリボンの生産を行っていたが、その後ストレッチ生地に特化し、1930年代に戦略的シフトを行った。それ以来、Thuasneは、医療テキスタイル の設計から流通、販売マーケティングまですべてを扱っている。グループは、欧州と米国で多数の子会社を創設することにより、1990年からグローバル化を推進してきた。Thuasneの売上高は2014年に1億8000万ユーロ、(2012年には1億5800万ユーロ)、うち40%が輸出である。

1912年以来サンテティエンヌ にある当グループは、4つのサイト(R&D、物流)で、約400人を雇用している。Thuasneの5番目のサイトは2600m²で、同社の活動を強化するものである。400万ユーロの投資がなされる「アゴラ」は、同社のデジタル化をサポートするために設計された建物である。いわば「交流と協力」の場所としての「アゴラ」には、グループの営業チームのオフィスだけでなく、ショールーム、新製品をテストするための fab-lab(地方の学生に開放)、またはデモンストレーションエリア(顧客専用)からなる。 この新しい組織は、様々な通信手段を介して(インターネット、テレビ会議)、他の子会社に接続され、多くのデジタル機器を利用して会議や研修の一環として機能する。

これは、サンテティエンヌにとって重要なプロジェクトだが、サンテチエンヌまで広範に活動範囲を広げるリヨン・メトロポールにとっても魅力的な要因として機能する。