lyon agréable

エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が発表した2017年の「世界で最も住みやすい都市」ランキングで、リヨンはフランスで首位となった。世界140の都市を対象に行われたこの調査で、リヨンは、昨年からランクを1つ上げ、世界第29位となった。パリは第32位だった。

当調査では、以下の5つの項目が評価の基準となっている:安全性25%(犯罪、テロ、軍事および民事的脅威)、健康20%(公共および民間公衆衛生ネットワークの質と利用可能性、麻薬、世界銀行の指標)、文化・環境25%、教育10%、インフラ20%。

リヨンは、全般的な得点の高さが今回の結果をもたらしたと思われる。当レポートによれば、先進国の中規模の都市が、生活の質の高い都市となっている。それとは反対に、ロンドン、パリ、ニューヨーク、東京といった大都市は、トップ10入りを果たしていない。大都市では、経済、文化、スポーツ分野での様々な活動を提供しているが、「ビジネスの中心地は、こうした成功の犠牲となって」おり、特に交通渋滞の問題、高い犯罪率などが、ポイントを下げる原因となっている。

今年も7年連続でメルボルンが当ランキングの首位となり、世界で最も「住みやすい」都市に選ばれた。オーストリアのウィーン、カナダのバンクーバー、カルガリー、トロントがそれに続く。ヨーロッパの2つ目の都市として、ドイツのハンブルクもトップ10入りしている。