Kose

10月11日、日本の大手化粧品メーカーコーセー(KOSÉ)が、 ADERLYの支援の下に、欧州最初の研究開発センターをリヨンに開設した。こうして同社は、組織工学および幹細胞を専門とするCTI Biotech研究所に研究員を1名置くことになる。同センターは、皮膚老化のメカニズムの特定と皮膚3次元モデルを使用した原料の有用性評価を目的とした、皮膚科学基礎研究に特化している。

皮膚科学化粧品を専門とする日本企業2社の進出(日光ケミカルズ:2016年/長瀬産業株式会社:2017年9月)に続くコーセーの当地方進出は、今日再生医学分野においてリーダーの地位を占めるメトロポール・ド・リヨンのエコシステムをさらに強める結果となった。

「日光ケミカルズ、コーセー、長瀬産業株式会社の進出は、化粧品のための組織工学と効能評価テストの分野においてリヨンが誇る独自の専門性とリーダーシップを明らかに示すものです。当地方が強い革新力と高い科学的水準を持つこの研究活動の中枢となったことを理解していればこその決定でしょう。長年にわたる科学の進歩と医療や化粧品への応用が生み出す独自のノウハウの成果なのです。」と、ADERLY所長ジャン=シャルル・フォディは説明する。

リヨンは確かに 独自の科学的基盤と最先端の高等教育を誇り、企業との連携も積極的で、同分野の企業にとってきわめて有利な発展の場となっている。

リヨンにおける組織工学の歴史の詳細については、プレスリリースをダウンロードしてください。