経済生活

Vie économique

BB saison 3

BigBooster「シーズン3」募集開始

2014年10月以来、リヨンとボストン(米国)間に、より緊密な関係を構築するアプローチが生まれました。2016年、スタートアップ企業の発展をめざし、国際プログラムBigBoosterがリヨン・ボストンの間にスタートし、これを通じて欧州と北米間に新たな橋が架けられました。 このプログラムは、健康、デジタル、エコロジー・社会的環境、持続可能な開発のそれぞれの分野で、画期的な技術革新をめざすスタートアップ企業の国際的な発展促進を目指しています。この、国際的な発展に関する、欧米2都市でサポートされている初の「非営利」プログラムが、今後は4大陸に拡大されます。 2017年4月に、「リヨン・イノベーションウィーク」において、BigBooster「シーズン2」の受賞4企業が発表されました。この週には同時に、シンポジウムのBioVision、モノのインターネットのショールームおよびSIdO、リヨン産業見本市、そしてBigBooster最終選考が催されました。その結果、受賞したのは、審査員の「お気に入り」となったスタートアップ企業 InTouch社、また各分野で注目を集めた企業FineHeart社、Gulplug社、Sylfen社(それぞれバイオ&健康、イノベーティブ技術、グローバルインパクトの分野)が受賞しました。 Sylfenの社長、ニコラ・バルディは述べています。「ボストンセレクションに選ばれたことだけでも、私たちにとっては大成功でした。それにより国際化の課題が何であるかを理解することができました 」 この「シーズン3」には新たな展開が付け加えられました。つまり、今年はBigBoosterに、海外発展の地域が拡大され、中国、中東そしてアフリカ(MEA)が追加されたのです。 プログラムは12ヶ月間実施され、4段階からなります。 申し込みの開始および第1次選考による100社のセレクションが、 2017年9月18日までに行われます。 2017年11月14日~16日、リヨンでのBooster Campで、100社のうちから50社が選ばれます。 スタートアップ50社は4ヶ月(2017年12月から2018年4月まで)のBooster Hubの段階で、イノベーションと技術のエコシステムにおける「イマージョン・プログラム」が部分的に実施され、その最後にDemoday により25社に絞りこまれます。 海外Booster Camps:米国、中国、中東/アフリカ –  2018年5月から BigBoosterの目的は、スタートアップ企業が、グローバルな視点から迅速に事業を構築し、コーチ、メンターおよび専門家の支援を得て、最も最適な仕方で国際的に展開することです。 スタートアップ企業の応募がスタートしました。貴社が、実証済みのコンセプトあるいは試作品、国際化のビジョンによる具体的なプロジェクトをお持ちの場合、そして、エコシステムの技術革新を通じて発展したいとお考えの場合、今すぐ、BigBoosterのシーズン3にご応募ください! ご応募は、こちらから !  
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フランスで最も住みやすい都市、リヨン

エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が発表した2017年の「世界で最も住みやすい都市」ランキングで、リヨンはフランスで首位となった。世界140の都市を対象に行われたこの調査で、リヨンは、昨年からランクを1つ上げ、世界第29位となった。パリは第32位だった。 当調査では、以下の5つの項目が評価の基準となっている:安全性25%(犯罪、テロ、軍事および民事的脅威)、健康20%(公共および民間公衆衛生ネットワークの質と利用可能性、麻薬、世界銀行の指標)、文化・環境25%、教育10%、インフラ20%。 リヨンは、全般的な得点の高さが今回の結果をもたらしたと思われる。当レポートによれば、先進国の中規模の都市が、生活の質の高い都市となっている。それとは反対に、ロンドン、パリ、ニューヨーク、東京といった大都市は、トップ10入りを果たしていない。大都市では、経済、文化、スポーツ分野での様々な活動を提供しているが、「ビジネスの中心地は、こうした成功の犠牲となって」おり、特に交通渋滞の問題、高い犯罪率などが、ポイントを下げる原因となっている。 今年も7年連続でメルボルンが当ランキングの首位となり、世界で最も「住みやすい」都市に選ばれた。オーストリアのウィーン、カナダのバンクーバー、カルガリー、トロントがそれに続く。ヨーロッパの2つ目の都市として、ドイツのハンブルクもトップ10入りしている。
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バイエル社がリヨン地方に新しい品質管理ラボを開設

バイエル(Bayer AG)は、化学、ヘルスケア、ポリマー、農業関連の分野において世界的に事業を展開するドイツの化学薬品グループ。リヨンに本部があるバイエル クロップサイエンス(Bayer CropScience)は同グループの子会社で、Crop Protection、Seeds、Environmental Scienceの事業体で編成されており、戦略的機能を果たすと同時に、バイエル クロップサイエンスの業績や世界的研究に貢献するという重要な役割を担っている。 同社は、日々の具体的な取り組みを通じた持続可能で合理的な農業の発展に貢献している。 グループは2017年6月26日、 バイエル クロップサイエンスの世界最大規模の製剤設計工場があるヴィルフランシュ=リマに、最先端技術を駆使した品質管理ラボを新設した。投資額は450万ユーロにのぼり、バイエル ヴィルフランシュ=リマが引き続き欧州におけるきわめて重要な戦略拠点であることを主張している。 品質管理は、年間に16 000もの分析を行うバイエル グループの主要な活動である。わずか1年で完工したこのQCラボの総面積は810㎡(旧工場は400㎡)。高性能と安全性を確保しつつグループのニーズに完全に対応したもので、品質管理手順と分析機器の改善を目的としている。 落成式で、バイエル ヴィルフランシュ=リマ工場の局長、ミシェル・ディルソン Michel Dhirson は次のように述べている。「私たちは、バイエル社の基準に基づき、きわめて高度な技術を駆使して建てられたこのラボを誇りに思うことができます。バイエル製品の製剤設計、包装、及び販売業務において、今後もこの工場を世界最大規模の施設に維持していくというグループの意向を改めて主張するものです。」
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リヨンの絹を紹介!

歴史 – 中国で発見され、何世紀もの間国外に持ち出されることのなかった – 絹が、ヨーロッパに渡ったのは中世末期だ。フランスでは、ルイ11世の命令により1466年頃に生産が始まった。当時フランスの絹の入手先であったイタリアに近いという理由から、リヨンが生産地として選ばれた。そして、リヨンが絹の生産地となったことは、多くの見本市を通じてすぐに公衆に広まった。アンリ2世(1547-1559)の統治下で最盛期を迎えた絹の生産は、その後およそ40年続いたユグノー戦争により衰退していった。そこで、リヨンの生産者たちは織機を仕入れ、サテン、ベルベット、ラシャなどの様々な織物を製造するようになった。無地のものから始まり、続いて柄がほどこされるようになった。 18世紀には、絹の生産技術の飛躍的な進歩により、生産工程が短縮された。また、この技術進歩により、様々な製織方法も発明された。1740年、フランス人の発明家・機械技師のジャック・ヴォーカンソンが初めて織機の機械化を試みるが失敗に終わった。しかし織機にいくつかの改善をもたらした。 同時に、フランスはヨーロッパ全土に向け絹製品の輸出を開始し、その製品は高い評価を得た。しかし、不安定な政治、革命を原因として経済は不況に陥り、その後リヨンの絹織物工たちによる暴動が起きた。 幾度もの改良、特に電力による大きな改良を経て、織機の機械化が完成を見たのは20世紀半ばになってからだ。不幸なことに、新繊維が発明されたのもこの時代だった。時とともに、新繊維の製造はより安くなり、絹織物業者は、絹に代わりナイロン、ビスコース、ポリエステルをより積極的に使用するようになった。 絹織物産業 リヨンの絹織物産業は、当時の経済発展のきっかけとなる産業だった。16世紀には、絹織物産業は12000人を雇用し、織機は3000台にのぼった。200年後、織機の台数は4倍になり、雇用人数は2倍以上になった。21世紀が近づくにつれ状況は変わり、織工は減少の一途をたどった。現在は、高級品の分野で活動するか、または歴史の継承や伝統の保存という目的を持つ絹織物業者が操業を続けている。顧客のほとんどは博物館で、個人の顧客は稀だ。 観光 現在、多くの博物館でリヨンの絹織物産業の歴史を振り返る展示が行われ、そこでは昔の織機を見ることもできる。年に一度、4日間にわたり開催されるマルシェ・デ・ソワ(絹市)では、数多くの展示とイベントが用意されている。また、いくつかのブティックや工房が出店し、スカーフ、マフラー、ストール、ネクタイなどの絹製ファッション小物を購入することができる。以下注目の出展者のリスト。 ラ・メゾン・デ・カニュ : デモンストレーションも開催。 ヴィエイユ・アーブレル博物館 : 織機のミニチュアを展示。 織物博物館 : 織物全般の歴史を紹介。 ソワリ・ヴィヴァント : 絹の歴史が残した遺産の保存活動をする団体。 トレゾー・ド・ソワ : ブティック、工房で製作された製品および手作り製品を販売。 ル・カレ・ド・ソワ : ブティック、織物製品および手で絵付けされた製品を販売。 絹の愛好家はもちろん、少し興味があるという方も満足できる内容になっている。    
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オーヴェルニュ・ローヌアルプ地方のクラスターおよび競争力クラスター

フランス国内そして海外との協力体制を発展させるためにメトロポール・ド・リヨンは、クラスターおよびあらゆる分野の企業間ネットワークに基盤をおいて活動しています。  クラスターとは何か?! クラスターとは、その地域に深く根を下ろし、同じ生産分野および専門分野に関係している、中小企業および極小企業のローカル企業のネットワークです。国際化された経済において、それぞれのエネルギーを結合するクラスターにより、単一企業ではアクセスできない市場に進出することが可能になります。また、ネットワークとしての機能を担う組織そのものをクラスターと呼ぶ場合もあります。 多数のクラスターを抱えるリヨン オーヴェルニュ・ローヌアルプ地方には、以下の分野の21のクラスターがあります。 航空宇宙 (航空宇宙産業クラスター) 健康 (Institut Analgesia、I-Care) 栄養 (Nutravita) 産業効率 (Eクラスター) デジタル (オーヴェルニュTIC、Clust’R Numérique) 山地開発 (マウンテンクラスター) 照明 (照明クラスター – パフォーマンス&イノベーション) ロボット (COBOTEAM) プロバイオティクス (PRI  –  ファーマ・バイオティクス研究所) エコ産業 (E2IA) 建物のエネルギー効率 (エコエネルギー) 木材...
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リヨン地方の競争力クラスターについて

競争力クラスターとは、創造的なイノベーションにおける相乗効果および改善をめざし、数多くのパートナーシップを展開する目的で、ひとつの地域に集結する企業、研究所、教育機関および団体の組織を示します。  AXELERA Axelera (アクセレラ) クラスターは、化学と環境に特化したクラスターで、 メンバー345社から構成されるネットワーク (2007年のメンバー数は128)。この内訳は、64のスタートアップ企業、121の極小・小企業、32の中企業、32のグループの子会社、24のグループ会社、7つのR&Dセンター、7つのトレーニングセンター、7つの組織・団体、51のラボラトリ―および金融パートナーです。 Axelera (アクセレラ) は、イノベーションまた国際的な経済発展において、そのメンバーをサポートしています。  Axeleraはその創設以来、認証を受けたR&Dの286件のプロジェクトを支援し、資金額にして7億8500万ユーロを調達してきました。クラスターはまた認証を受けた7つの進出プロジェクトおよび設備プロジェクトをサポートしました。最後に、6つの技術プラットフォームが創設されましたが、その中で、環境化学のAxel’One およびProvademseを挙げることができます 。 2016年の重要なイベントを挙げると、13回の技術セッション、2日間の終了プロジェクト活用、3回の「Axelera木曜日」と3回の「Axeleraビジネスクラブ」、6回のセッション「イノベーション志向」、6回のトレードショーやビジネスコンベンションへの参加(うち2回は海外)、3つの海外提携による3つのミッションなどです。 IMAGINOVE Imaginove (イマジノヴ) は今日、160社のメンバーを数え、その内訳は、技術革新と開発ビジョンを共有する企業、研究所および教育機関などで構成されています。 Imaginoveは、 オーヴェルニュ・ローヌアルプ地方におけるデジタルコンテンツとその利用に関するクラスターです。 その創設以来、Imaginoveが参加した、認証を受けたR&Dプロジェクトは175件で、金額にして総額3億5000万ユーロ、また1億3000万ユーロの資金調達による85件のプロジェクトです (FUI、ANR、Serious Game Nouveaux usages 2009 & 2010、Go innovation – Oseo)。 クラスターが戦略的発展においてサポートした中小企業の数は200社に達します。事業の結果として、38%の売上増と、雇用創設21%増しを記録しました。また、海外に40回のミッションを派遣し、年間に組織したトレーニング時間数は1500時間に達しました。 最後に、Imaginoveは、「映像関連学校ネットワーク」を組織し、それには、様々な競争力クラスター、および業界の専門家により認証を受けた16の教育プログラムが含まれます。 このクラスターの主な目的は、欧州のこの分野の技術革新(デジタルコンテンツとその利用)における基準クラスターとして認められることです。 LUTB  – 輸送&モビリティシステム...
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リヨンで開催の第2回 Big Booster (ビッグブースター) : 4社の受賞者を発表

2014年1月以来、リヨンとボストン (アメリカ) の間には真の密接な関係が築かれている。 こうして、両都市で進められるスタートアップ企業の発展を加速させる国際プログラム、Big Boosterが2016年に初めて開催された。 本プログラムは、健康、デジタル、環境、持続可能開発の分野で最先端のイノベーションを開発している新しいスタートアップ企業の発展を促進することを目的としている。 参加者は、Big Boosterに参加することにより、 メンターや専門家のフィードバックを得て、自社のグローバル戦略をテスト・改善することができる。 ボストンやアメリカのイノベーション分野の市場およびエコシステムについてより深い知識を得ることができる。 10月に開かれたボストンの「ブースターキャンプ」では、20社のファイナリストが選ばれた。そして、2017年4月5日水曜日にリヨンで開催されたBiovision(バイオビジョン)に際し、審査員により第2回Big Boosterの受賞者4社が発表された。 InTouchが審査員賞を受賞した。Gulplug、FineHeart、Sylfenはそれぞれの専門分野で受賞者となった(バイオテクノロジー、IoT、グローバルインパクト)。Sylfenの社長二コラ・バルディは、「ボストンでファイナリストに選ばれたことは、私たちにとってすでに大きな成功でした。また、これが国際化を視野に入れるきっかけとなりました。」と述べた。 また、15社のスタートアップ企業が代表として選ばれ、Big Boosterの一環として、中国で初となるブースターキャンプの機会に上海および深センのエコシステムを視察するため、11月に中国へ渡る。 2回目のBig Boosterは、経済の原動力であるスタートアップ企業の発展におけるメトロポール・ド・リヨンが占める重要な位置を改めて示した。
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研究費税額控除 (CIR):民間企業における研究活動でフランスが世界のトップレベルに

国家研究技術協会(ANRT:Association Nationale de la Recherche et de la Technologie)は、2015年にCIRの恩恵を受けた企業グループ内の研究者数の推移に関する国際比較を行った。結果は以下の通りとなっている。 研究費税額控除 (CIR) は、企業における研究開発活動(R&D)に対する一般的な支援措置であり、その控除率は研究開発活動への投資額によって異なる。CIRの目的は、フランスにおける企業の技術開発リスクを軽減することにある。 CIRの成果により、2008年から2013年にかけての、フランスにおける企業内の研究員数の増加率は、その他の主要国のそれを上回るものとなった。 他の国々でも、研究員採用を促すための措置を講じていたが、研究強化のための強力な税制措置であるCIRがもたらした効果に比べ、それらの効果は劣ったものであった。例えばフランスでは、CIRの「若い博士号取得者」制度により、毎年1300人の博士号取得者が採用されている。 従業員1000人あたり5.7人の企業内研究員数を数え、無形資産への投資を奨励する永続的な戦略を取ることで、フランスは、民間企業の研究活動による好循環を生みだしている。
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EMLYONビジネススクールのパリ・キャンパスとONLYLYONカフェがオープン!

1872年にリヨン商工会議所によって設立されたEMLYONは、起業家精神、革新、ヒューマニズムの3つの価値観を提唱するビジネススクールだ。そのEMLYONが、開発戦略の一環として、2016年9月にリヨン駅の近くに新たにパリ・キャンパスを開設し、11月15日(火)に落成式が行われた。 広さ5 500㎡のパリ・キャンパスでは、ヨーロッパから、アジア、アフリカ、アメリカ合衆国まで、世界に目を向けた国際的な学習環境を提供する。ラーニングハブ(デジタルライブラリ)などの最先端デジタル技術およびインフラストラクチャーが装備されているほか、既にリヨンで試験的に導入されている企業インキュベーターとファブラボもある。 パリにONLYLYONカフェがオープン! EMLYONパリ・キャンパスでは、オリジナルでユニークなイニシアチブがみられる。ONLYLYONカフェだ。キャンパスの1階に設けられたこのカフェは、ONLYLYONアンバサダー、EMLYONビジネススクールの卒業生やパートナーを対象に、11月21日にオープン。リラックスした雰囲気の中でネットワーキングができる場所となる。ビジネス会議や個人的面会の場合は同伴者も利用が可能だ。 シックなインテリアでくつろいだ雰囲気のこのカフェは、バッジシステムにより予約なしで利用できる。アンチカフェのコンセプトに基づいており、1時間5ユーロ。ホットドリンク、コールドドリンク、各種ケーキ、リヨン地方紙、全国紙、海外紙などが用意されている。また、リヨンのガストロノミーを代表する食材や郷土料理を、 「メイド・イン・リヨン」の職人たちが企画するアトリエを通して試食できる機会も予定されている。もちろん、リヨンで開かれる主な経済的・文化的イベントを含め、リヨン都市圏の最新ニュースもリアルタイムで入手できる。 数字で見るEMLYON: 5つのキャンパス:エキュリー、パリ、サンテティエンヌ、カサブランカ、上海 授業科目の50%が英語履修 初期職業教育の学生数4100人、その40%が外国人学生 継続教育プログラム参加学生数5500人 130の提携学術機関 上海キャンパスに毎年600人以上の学生 毎年Executive Developmentプログラム参加者100人が研究旅行 中国の企業200社がIn-Company Projects(企業内プロジェクト)のプログラムに関与 同窓生ネットワーク:EMLYON 107か国国籍の卒業生2万6000人 ネットワーク開発に向けて年間200以上のイベント開催 27のビジネスクラブ
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グレーター・モントリオールとメトロポール・ド・リヨンが覚書を締結

グレーター・モントリオールとメトロポール・ド・リヨンは、リヨンとモントリオールの生命科学および保険医療技術 (SVTS) 分野の企業が国際市場で活躍するための支援を強化する目的で、2016年11月21日に覚書を取り交わした。この覚書は、イノベーションに加え、ケベック州とオーベルニュ=ローヌ=アルプ地域圏の交流およびネットワークの戦略的発展を目指して開催されるジャック・カルティエ会議の一環として締結された。 これによって、モントリオール・インターナショナル、それに相当するリヨンのADERLY (Invest in Lyon)、バイオテックシティーを拠点とするケベック州バイオテクノロジー・イノベーションセンター (CQIB)、モントリオール・インヴィヴォ、世界的競争拠点リヨンバイオポールは、それぞれの協力の下、国際的な発展を目指す企業に対し、個々に対応したサポートや案内、仮のオフィススペースの利用を含む地元のエコシステムへの受け入れを提供する。 「この目的は、お互いの市場に関心のある両国の企業に、それぞれの地方のエコシステムを探求したり、各分野の主要な関係者らとの関係を築いたりできるような、しっかりとした骨格を持つ短期滞在を提供することにあります」と、ADERL所長兼メトロポール・ド・リヨン、サン=テティエンヌ、ロアンヌ商工会議所国際担当ディレクター、ジャン=シャルル・フォディは説明する 生命科学および保険医療技術分野 グレーター・モントリオール : 4万人以上の雇用 600以上の企業・組織(ケベック州のLSHT分野での雇用の80%) LSHT分野の集中的な雇用を有する北米の20の大都市の第7位 LSHT関連分野で学ぶ学生2万7000人 カナダにおける研究パートナーシップのリーダー:2011年~2015年に9億5800万ドルの投資 SHT分野での運用コストの点で最も競争力のある北米第1位の大都市:便益費用比率24% メトロポール・ド・リヨン : 6万人近い雇用 リヨンにおけるバイオテクノロジーおよび保険医療分野での企業・機関1万1200 ワクチン生産量世界第1位 2005年以降、ワクチンと診断へ10億ユーロ以上を投資 ヨーロッパで最も病院・大学関連機関が集中する地方の1つ リヨン市民病院で毎年1000以上の治験を実施 リヨンバイオポールは、フランス第1の保険医療競争拠点